日本住宅ローン株式会社「フラット35」特集
住宅ローンは安心で選ぼう
近年、住宅ローンの金利は低金利水準で推移しています。
ここ数年の固定金利(フラット35)の金利を見ても史上最低水準となっており、今は有利な条件で住宅ローンを利用できるチャンスといえます。
しかし、この先も低金利がずっと続くとは限りません。
先行き不透明な金利動向をふまえると、お借り入れ時に金利と返済額が確定する固定金利の住宅ローンが安心です。
現在の超低金利時代に固定金利を利用すれば、将来にわたって金利が変わらないため、返済中の金利上昇リスクに備えられます。
今こそ、固定金利を検討するのに良いタイミングであるといえるのではないでしょうか。
▼ 金利変動による返済額シミュレーション
借入額3000万円、借入期間35年、元利均等返済、ボーナス払いなしでの試算
家づくりを考える時には資金プランづくり、とりわけ住宅ローン選びが重要です。住宅ローン選びで重要なのは、「いくら借りられるか?」ではなく「いくら返せるか?」ということ。完済まで長期間つきあうものなので、将来を見据えて、出産や子育て、定年退職などのライフイベントとのバランスを考えながらじっくり検討することが、失敗しない住宅ローン選びのポイントです。
【金利タイプを知ろう】
住宅ローンの金利タイプは、大きく分けると「変動金利型」と「固定金利型」に分けられます。それぞれの特徴を理解したうえで選択することが大切です。
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変動金利型の特徴
経済状況によって金利が変動します。低金利時代にはそのメリットを最大限に受けられますが、将来の金利・返済額がどうなるか分からないリスクがあります。
【変動金利型に向いている方】
・資金プランに余裕があり、もし金利が上がっても家計への影響が少ない方。
・金利変動リスクを理解されている方。
・お借り入れが少ない方。
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固定金利型の特徴
お借入時に決まった金利が完済時まで適用されて総返済額が確定するので、将来設計や返済計画が立てやすく安心です。低金利時代に借り入れた場合は、将来にわたって低金利のメリットが受けられます。
【固定金利型に向いている方】
・子育て等のライフイベントをこれからに控えた方。
・将来の金利上昇に不安を持ちたくない方。
将来の金利を正しく予測することは難しく、どちらを選ぶのが正解かは、完済してみないとわかりません。
まずは完済できること、つまり途中で返済に行き詰まらないことが大切です。目先の金利だけを見て住宅ローンを選ぶのではなく、想定されるリスクを返済計画に織り込むことが大事なポイントです。
省エネルギー性や耐震性などに優れた質の高い住宅を取得する場合、フラット35の金利引下げが受けられます。
また、2024年2月13日以降の融資実行分より、子育て世帯を応援するフラット35「子育てプラス」の新設および新しいポイント制度による金利引下げが始まりました。
◆子どもの人数等に応じて金利を引下げ!
子育て世帯または若年夫婦世帯に対して、全国一律で子どもの人数等に応じて一定期間借入金利が引き下げられます(フラット35S等の他の金利引下げメニューとも併用可能)。
※1 借入申込時に夫婦(同性パートナーを含む)であり、借入申込年度の4月1日において夫婦のいずれかが40歳未満である必要があります。
※2 借入申込年度の4月1日において18歳未満である子ども(胎児および孫を含む。ただし、孫にあってはお客さまとの同居が必要)をいいます。
◆金利引下げ幅を最大年▲1.0%に拡充!
新しいポイント制度を導入し、金利引下げ幅を従来の最大年▲0.5%から最大年▲1.0に拡充します。
◆新しいポイント制度について(2024年2月13日以降の融資実行分より適用)
住宅の性能やお子さまの人数等に応じて金利引下げのポイントが加算され、合計ポイント数に応じてフラット35の借入金利が一定期間引き下げられます。
くわしい制度については日本住宅ローンHP(https://www.mc-j.co.jp/)をご覧ください。
フラット35が使えるということは、品質・性能の優れた住宅である証です。
大手ハウスメーカーの住宅の多くが、これらの金利引下げ制度を利用できます。
融資割合 90%以下の「MCJフラット極9」もご利用いただけます!
MCJフラット(保証型)“極”・商品概要(2024年9月 融資実行時例/新規借入の場合)【申込時年齢】お申込時の年齢が満70歳未満の方【融資対象となる住宅・土地】■住宅の床面積について、一戸建て住宅の場合は70㎡以上、共同住宅(マンションなど)の場合は専有面積が30㎡以上【融資金額】100万円以上8,000万円以下(1万円単位)で物件取得所要金額の90%以内■MCJフラットパッケージローンをご利用の場合、MCJフラット極を物件取得所要金額の90%(8,000万円を超える場合は8,000万円)借入することが必要【返済期間】次の①または②のいずれか短い方が上限となります①15年以上35年以下(1年単位)[返済回数179回~419回](ただしお申込本人または連帯債務者の年齢が60歳以上の場合は10年以上[返済回数119回~])②完済時の年齢が満80歳となるまでの年数(親子リレー返済の場合は連帯債務者の年齢を基準とします)【金利】固定金利型 年0.400%~年2.470%(実質年率0.468%~3.356%)■融資実行時の金利を適用(借入申込時の金利ではありません)■融資金額が物件取得所要金額の80%以下か、80%超90%以下か、MCJ団体信用生命保険の加入の有無・種類等により、融資金利が異なります。【返済方式】■元利均等返済毎月払いまたは元金均等返済毎月払い■6カ月毎のボーナス払い[融資金額の40%以内(1万円単位)]も併用可能【担保】■融資対象となる住宅及びその敷地に、日本住宅ローン株式会社を抵当権者とする第1順位の抵当権を設定【遅延損害金】年率14.5%【団体信用生命保険】■原則、MCJ 団体信用生命保険へ加入
(A42-b 20221001)
■ローン申込に際して所定の審査を行います。審査結果によってはご要望に添えない場合があります。■取扱金融機関:日本住宅ローン株式会社/東京都渋谷区代々木2-1-1/03-6701-7700/貸金業者登録番号[関東財務局長(1)第01528号]/日本貸金業協会会員 第003413号