3階建て住宅に適した間取りは?気になる値段やメリット・デメリットを紹介

間取り・設備 2019-10-03
183d153b 80d0 4100 9562 028fff9c611d


一戸建てを購入しようと検討するとき、間取りの作り方や値段の相場について気になる方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、3階建て住宅にかかる費用や安全性、メリット・デメリットについてご紹介します。


3階建て住宅について気になること


地価が高く、コンパクトな土地に住宅を建てることの多い都市部の住宅地では、3階建て住宅を目にする機会も多いのではないでしょうか。これから一戸建ての購入を検討する方の中にも、3階建て住宅に関心のある方がいるかもしれませんね。


まずは、3階建て住宅を購入するときに気になる建築費用や安全性について、ポイントを解説します。


建築費用

3階建て住宅における建築費用の相場は、2階建て住宅に比べて2~3割高くなることが一般的です。その理由は、3階建て建築時に提出が義務付けられている「構造計算書」の作成に30万~50万円程度の費用が必要となるほか、重量のある3階建て住宅を建てるためには地盤改良工事が必要となり出費が増える場合もあるためです。


安全性

3階建て住宅を建てる場合、建築時には構造物の安定性を証明した「構造計算書」を提出するほか、明確な施工基準があります。構造専門家などによる柱や梁のチェックなども行われるため、信頼できるハウスメーカーに任せれば安全性については問題ないと言えるでしょう。


3階建て住宅のメリット


土地代の負担を減らせる

決まった予算の中で、より良い立地に家を建てたいと考えた場合、3階建てにすることで土地代の負担を減らす事ができます。工夫次第では、土地面積を狭めても2階建てと同程度の居住空間をつくることが可能になるでしょう。購入物件を検討するときは「土地+建物」にかかる費用を考えてみてはいかがでしょうか。


高さがあり見晴らしや日当たりが良い

3階建ての魅力はなんといっても、建物の高さではないでしょうか。高さを最大限活かせるよう、屋根の部分をフラットにして屋上にルーフバルコニーを作るのもよいですね。洗濯物を干す場所として使えるほか、家族の憩いの場としても活用できるでしょう。


プライベート空間を確保しやすい

3階建て住宅は、プライベートな空間を確保しやすいこともメリットの一つです。例えば、2階に家族が集うリビングやダイニング、キッチンなどを作り、1階と3階をプライベート空間として使えば、家族それぞれのプライバシーに配慮した住まい作りができるでしょう。


3階建て住宅のデメリット


構造や間取りの工夫が必要

3階建て住宅はそれぞれの空間が上下階に分かれるため、生活動線や家事動線に配慮した構造や間取りの工夫が必要です。例えば、洗面室やバスルームなどの水廻りはワンフロアにまとめておくとどうでしょう。朝の支度や家事をするときなど、様々なシーンで上下階の往復という負担を減らすことができます。


家具の搬入や家電設置が高額になることも

3階建て住宅の場合、大型家具の搬入や家電の設置に思いのほかお金がかかってしまうケースもあります。


「冷蔵庫が大きすぎて、クレーンを使って2階に搬入しなければならず追加費用を払った」

「ベランダのない3階の部屋にエアコンを設置する際、高所作業費用がかかったり、室外機を設置するための追加工事が必要になったりした」


必ずしもこのような追加費用がかかるわけではないですが、予算を考えるときには、余裕を持った資金計画を立てることが大切です。設計時に、どこに何を置きたいのか考えておくと、スムーズな家具の搬入や家電の設置ができるでしょう。


階段の昇り降りが大変

3階建て住宅のデメリットとして、階段の昇り降りが挙げられます。3階建て住宅で心地よい暮らしを実現するためには、思い切って3階部分は物置きにするなど長く住むことを考えて間取りや部屋の使い方を決めることも大切です。


3階建て住宅を購入するハウスメーカー選びのポイント


3階建て住宅を建てるときに、どのハウスメーカーを選ぶとよいのか悩む方もいるかもしれませんね。悩んだ場合は、ホームページで間取りの実例を見たり資料請求をしたりするほか、3階建てのモデルハウスがあれば見学してみるとよいでしょう。


ハウスメーカーによっては、独自の構法を使った大空間リビングや吹き抜けなど、好みに合わせた間取りを選択することができます。3階建て住宅の建築を得意とするメーカーなら資材がすでに揃っているため、その分費用が抑えられることもありますよ。


暮らしやすい3階建て住宅を購入しよう


一戸建ての購入を検討している方のなかには、3階建て住宅について興味があり間取りの作り方や建築にかかる値段が気になる方もいるでしょう。地価の高い場所では土地を狭めて3階建てを建てることで、2階建てより住宅購入費用がお得になるケースもあります。


プライベート空間を確保しやすいことや、高さを活かして屋上に見晴らしのよいルーフバルコニーを設置できることも3階建て住宅のメリットと言えます。家族のライフスタイルにあわせた間取りや部屋の使い方を考えながら、暮らしやすい3階建て住宅を建てられるとよいですね。

この記事を読んだあなたにおすすめ

46cfcdfc f3c4 44d9 ad8d 091a1a939d96

サンルームとは。メリット・デメリットやDIY・リフォーム時のポイント

「サンルームとは何か?」「おしゃれにDIYできる?」など、サンルームについて気になることもあるのではないでしょうか。今回は、サンルームの特徴や使い方の実例、サンルームをDIYやリフォームで後付け...

間取り・設備2020-09-07

459a5f36 0a84 4341 b2b4 350488b2c763

新築一戸建て住宅の24時間換気システム。種類や選び方のポイント

新築一戸建て住宅に「24時間換気システム」の導入が義務づけられていますが、換気方式にはいくつかの種類があるため、それぞれのメリット・デメリットや選び方が気になる方もいるかもしれません。今回の記事...

間取り・設備2019-09-05

D0b3c1bf ee53 4444 85f0 7b1526f0547b

新築一戸建ての玄関作りで知っておきたいこと。広さや収納、間取りなど

新築一戸建てを購入するなら、居住スペースだけでなく、玄関にもこだわりたいのではないでしょうか。玄関は靴を脱ぎ履きするたたきの広さ、シューズボックスの大きさ、アウトドア用品を収納するスペースなど、...

間取り・設備2019-08-08

ご希望のエリアをお選びください