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初めての家探し!インターネット以外からも上手に情報を集める方法

家選びネット公式 (ie-erabi.net) 2019-02-28
選び方

初めての住宅購入。なんとなくインターネットを見て情報収集をしていませんか?一生に一度の買い物となり得るマイホームの購入は、多くの人にとって初めての経験。自分たちだけで情報収集をして判断できる内容には限りがあります。

インターネットや自分たちの経験、家族や友人、専門家から得られる情報など、情報源はたくさんありますが、大切なのは検討ステージにあった情報の集め方。今回は、住宅の検討ステージ別に、効率的に情報を集めるための5つの手段をご紹介します。


1. 検討初期にはたくさんの情報を手軽に集められるインターネット


簡単にたくさんの情報を調べることができるインターネット。

住宅ポータルサイトを活用すれば、数ある物件情報の中から条件に合う物件を効率良く探すことができます。物件に関連する商業施設や教育施設、毎日のお買い物に必要なスーパーなど、必要な情報を簡単に調べられることが強みです。

また、住宅購入者の口コミからは、経験者ならではのリアルな情報を得ることもできるでしょう。簡単に幅広く情報を集めることができるため、検討初期段階の情報収集に適しています。


インターネットの情報収集に適している内容

例:住宅購入者の口コミ、物件概要、近隣施設、地域制度

ハウスメーカーの物件情報を探すなら家選びネット


2. 具体的に検討したい物件が見つかったら現地で情報収集


インターネットを使えば何でも調べられるように感じてしまいますが、現地の体験を通してこそ知ることができる情報は膨大かつ有益です。

具体的に検討したい物件が見つかったら、現地に行って情報収集をしてみましょう。


現地に行ってから得られる情報は、家を購入した先輩たちからしても時間を割いたほうが良いステップとして考えられています。家選びネットで実施した住宅購入者アンケートでは、「はじめは家の風通しなどまったく気にしていなかったが、物件を見学した時にリビングに入ってくる風の気持ちよさに感動し、購入を決断した」という方もいらっしゃいました。

百聞は一見に如かずと言うように、現場で発見することから価値観が変わることは想像以上に多くあるものです。


現地での情報収集に適している内容

例:街や物件の雰囲気、物件の日当たり、物件周辺の交通量、最寄駅から物件までの道、朝昼夜の時間帯別の印象、騒音、匂い、風通し


3. 物件やメーカーの比較検討時期には専門家からの情報が役に立つ


自分たちで経験して得られる現地の情報とは別に、メーカー担当者や専門家から得られる情報も重要です。

専門的な知識が必要となる建物の構造や設備、予算の立て方については、自分たちだけで判断したり、口コミから情報を得るのではなく、正しい知識を持っている人から学ぶ必要があります。

物件やメーカーを比較検討する段階では、専門家の意見も取り入れつつ判断するようにしましょう。


専門家からの情報収集に適している内容

例:住宅設備や構造についての専門知識、メーカーの特徴、予算の立て方、ライフプランの立て方

 

住宅購入者の声(家選びネット/マイホーム購入者を対象としたアンケートより)

・現地に行ってからインターネットでの情報が全てではないことに気付きました。実際に自分で行かないと入手できない情報や分からないことがあります。

・ある程度のハウスメーカーであれば、家のスペックはほぼ同じで信頼できると思います。自分たちがどこまでその場所に、その家に暮らすことがイメージできるかを現地で確かめることが重要だと思います。

・建物の構造や性能などはインターネットの情報からでは理解できないことが多いです。メーカーの現地担当者はユーザーそれぞれの知識量にあった対応をしていただいていると感じました。


4. 家探しが難航したら住宅購入者からの情報を


一般的に考えて、住宅購入の経験は人生で何度もできるものではありません。

初めての経験で、しかも莫大な金額がかかる住宅購入を自分の経験や知識から学ぼうとしても、あまり役に立つ情報は出てきません。

賢く情報収集するには、住宅購入者の経験談を活かしましょう。


例えば、知り合いに住宅の購入経験者がいればチャンスです。もしかしたらあなたが今直面している問題と同じような経験をしている人もいるかもしれません。

もし、少し煮詰まって新しい意見が欲しくなった時は、近くの住宅購入経験者と話しをしてみましょう。価値観の近い人が集まりやすい友人や親戚からは、きっと貴重な情報を得ることができます。


住宅購入経験者からの情報収集に適している内容

例:住宅購入の成功談、失敗談


5. お目当ての物件が見つかったらもう1ステップ!入居者から情報収集


具体的に検討したい分譲地が出てきたら、すでに入居されている方から話を聞くのもいいでしょう。分譲地によっては、入居者や入居検討者が交流できるイベントを実施していることがあります。

また、機会は少ないですが、入居者の家を実際に見学できるイベントが行われることもあります。


特別なイベントを実施していない分譲地であっても、入居者と話ができるように営業マンが機会を用意してくれることもあるので、希望される場合は相談してみるのも良いでしょう。同じ目線で物件を検討した人が実際にどんな暮らしをしているのかを知ることは、住まいを検討する上でとても参考になるはずです。


入居者からの情報収集に適している内容

例:住み心地、近所付き合い、分譲地特有の暮らし


まとめ


以上、住宅購入を検討する際の情報収集についてオススメの方法をご紹介しました。

いかがでしたでしょうか。


検討段階や欲しい情報に合わせて情報収集の仕方も工夫してみてくださいね。

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