平屋の一戸建を新築するなら?間取りや特徴、メリット・デメリットを知ろう!

間取り・設備 2019-06-07
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ここ最近若い世帯から平屋住宅が注目され、ハウスメーカーのラインナップも平屋の一戸建てが増えてきました。一戸建てを新築しようと考えたとき、2階建てをイメージするのが一般的かもしれませんが、ここでは平屋住宅の間取りや特徴を紹介します。「マイホームが欲しい」と考えている方は、参考にしてみてください。


一戸建てで平屋住宅が注目されている理由


もともと日本では平屋の一戸建てが主流でした。しかし限られた土地でも十分な広さや、部屋数を確保できる複数階の一戸建てが多くなり、平屋住宅は広い土地を持つ人が建てられるイメージが定着してきたのではないでしょうか。


しかし近年、核家族や少子化による世帯数の減少、家族の高齢化でバリアフリーが求められ、そこまで部屋数が必要とならなくなり、平屋の良さが注目されるようになりました。


平屋のメリット


家族が集まりやすい

ワンフロアで生活するため孤立する場所が少なく、家族で顔を合わせる機会が多くなります。家族の気配を感じやすいので、コミュニケーションが取りやすいです。


間取りがコンパクトでスペースを活用しやすい

平屋は1階しかないので、階段やそのホールを作るスペースが必要ありません。そのため間取りをコンパクトにまとめ、余ったスペースを書斎や収納スペースにするなど有効活用しやすいです。


メンテナンス費用が安くすむ

一戸建てを新築した場合、長く住むためにも定期的なメンテナンスが必要です。もちろん日頃の掃除も大事で、平屋なら2階建てほど大変ではありません。また外壁のメンテナンスでは、業者により足場を組む必要があり、費用がかさみます。平屋はその分抑えられるでしょう。


バリアフリーで老後まで安心

若い頃は階段の上り下りがある2階建てでも、特に生活に支障はないでしょうが、高齢になると階段がおっくうになったり少しの段差でもケガをしやすくなったりします。平屋であれば、段差もなく老後まで安心して暮らせるでしょう。


2階建てより構造的に安定している

建物の高さが低く重量が軽いため、2階建ての住宅より構造的に強く、台風や地震の影響を受けにくいです。


平屋のデメリット


坪単価が高くなる傾向がある

坪単価とは、1坪あたりにかかる建築費のことです。基礎面積や屋根は、同じ床面積の平屋と2階建てで比較すると、平屋の方が広くなります。つまり基礎工事の面積や屋根が2階建てより広いので、坪単価も高くなります。


ある程度広い敷地が必要

2階建て住宅なら1階と2階に分けて部屋を作ることができますが、平屋はワンフロアに部屋を作るため、広い敷地が必要です。


プライバシーの確保が難しい

平屋は2階建てのようにフロアが分かれていません。そのため、ワンフロアの限られた面積で家族間のプライベートを確保するのが難しいです。


防犯対策が必要

窓、戸、玄関といった開口部が1階に集中するので、外部からの侵入が比較的しやすいです。窓が割れにくい2重ガラスにする、防犯フィルムを貼る、といった防犯対策が必要となります。


日当たりの確保が難しい

建物の高さが低いため、間取りによっては廊下や北側は日当たりが悪くなりがちです。中庭を設ける、天窓を作るなどの対策が有効ですが、費用がかさむというデメリットがあります。


理想の平屋を新築しよう


平屋の一戸建ては、家族とのコミュニケーションを大事にできる魅力的な家です。しかしそのメリットがデメリットになることもあります。例えばプライベートの間取りは難しいですが、ロフトやパーテーションを設けるなどすれば、解消できるのではないでしょうか。収納スペースも、段差を利用して収納を設けるなどハウスメーカーから生活しやすい間取りが紹介されています。

平屋住宅のメリットをいかし、皆さんにとって快適な暮らしを実現させましょう。

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