新築一戸建ての購入時に役立つ住宅用語や表記とは? ~建築構造・設備・間取り~

基礎知識 2019-06-10
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一戸建てを新築の際、ハウスメーカーとの打ち合わせで耳にする建築構造や設備、間取りに関する住宅用語をご存知でしょうか。ここでは一戸建てを購入する前に知っておきたい住宅用語や表記を紹介をします。基本的なことですが、事前に知っておくとハウスメーカーとの打ち合わせで「知らなかった!」と慌てることもありませんし、スムーズに要望を伝えることができるでしょう。


建築構造


S造

鉄骨構造のことです。主要な骨組みに、形銅・銅板・銅管等の銅材を用いており、RC造に比べると軽量で耐震性が高いことが特徴的。


RC造

鉄筋コンクリート造の略です。引張に強い鉄筋と、圧縮に強いコンクリートを組み合わせた構造で、基礎部分に用います。


ALC造

軽量気泡コンクリート造のことで、小さな気泡を含み、比重は水より軽いです。断熱性、耐火性に優れている構造です。


2×4工法(枠組壁工法)

角材の枠に構造用合板を張ったパネルを組み立てて建物を作る工法です。最も使用される角材の断面の寸法が2インチ4インチであることから、「2×4工法」と呼ばれています。また「枠組壁工法」と言うことも。


ラーメン構造

建物の骨組の種類のひとつで、柱と梁の接点が変形しにくい「剛」接合になっている構造のことです。ラーメンとはドイツ語で「額縁」という意味。


パネル工法

壁や床の構造体を工場でパネルとして生産し、現場に搬入してから住宅として組み立てる工法のことです。パネルは材質によって区別されており、「木質系パネル」「コンクリート系パネル」「鉄骨系パネル」などがあります。


工場で先に部品を作るため、現場での作業が少なく、工期の短縮化につながるメリットが。また気密性が高く、ローコストで建築できるので優れた工法の1つと考えられています。


設備


WCL/WIC

「WCL」または「WIC」は「Walk-in closet(ウォークインクローゼット)」の略です。人が中に入り、物の出し入れをできる広さを確保したクローゼットのことです。人が入れない広さのものは、クローゼットと呼びます。


ちなみに食品庫のことは、人が入れるものも、そうでないものもパントリーと呼びます。


SCL/SIL

「SCL」または「SIL」は「Shoes-in closet(シューズインクローゼット)」の略です。靴だけでなく、ベビーカーや自転車、アウトドア用品など外で使うものを収納するのに便利で、高い人気を集めています。土足で使うことを前提とされているので、玄関から続きで作られることが多いです。


RF

「Roof floor(屋上)」の略で、ロフトを指します。ロフトは屋根裏部屋という意味ですが、中2階や中3階など床の一部に高低差を設け、数段の階段でつなげたスペースも含めてロフトと呼びます。


間取り


LDK

一戸建て住宅の間取りを考える際、必ず目にするのが「◯LDK」ではないでしょうか。Lがリビング(居間)、Dがダイニング(食事室)、Kがキッチン(台所)の頭文字のことです。このアルファベットを組み合わせることで、効率的に部屋の間取りを説明することができます。


「LDK18畳」とは、LDKを合わせて18畳という意味です。L、D、Kそれぞれの広さを確認しておくことが大切です。くつろげるスペース、作業に使えるスペースなどを正しく把握しておきましょう。


DK

LDKと似ているDKは、ダイニングとキッチンが同じ部屋にあることを示しています。LDKはDKにリビングの要素も併せもっており、くつろげるスペースがある広い部屋のことを表しています。


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