キッチンにパントリーをつくるメリット・デメリット。収納や間取りの考え方

間取り・設備 2019-08-08
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新築一戸建てを建てるとき、収納スペースとしてキッチンのそばにパントリーが必要か気になる方や、どのような間取りがよいのか知りたい方もいるのではないでしょうか。今回は、食品などをストックする際に便利なパントリーについて、パントリーの種類や収納するときのポイントをご紹介します。「パントリーがあれば便利そうだけど、我が家には本当に必要?」と検討する際、参考にしてみてください。


パントリーとは


パントリーとはキッチン専用の収納庫のことで、食品貯蔵庫や食器室とも呼ばれます。パントリーには、米や麺類などの乾物などまとめ買いした食品をストックできるだけでなく、普段あまり使わないホットプレートや来客用の食器などたくさんの物を収納することができます。


新築一戸建てにパントリーを作るメリット


食品の収納スペースが増える

パントリーがあれば食品をストックできるスペースが増えるので、買い物に行く回数を減らすことができます。その分、家事の手間を削減できるため、共働きや子育てで忙しい家庭にとっては便利なのではないでしょうか。


キッチンがすっきりする

パントリーは食品だけでなく、調理道具や食器などキッチン周りのアイテムも収納できます。キッチンに余計なものを置かずに済むので、気持ちよく料理ができるほか、来客が多い方やあまり生活感を出したくない方にも使い勝手がよいでしょう。


パントリーがあると整理整頓もしやすいため「あれはどこに片付けたかな?」と探すストレスも軽減されるのではないでしょうか。


アイデア次第で多目的に使える

普段の生活でそこまでたくさんの食料品を備蓄しないのであれば、パントリーの一部のスペースを普通の収納として利用することもできます。LDKに距離が近いパントリーは、キッチン以外の物を収納するスペースとして利用できます。そのほか、広いスペースを確保したパントリーであれば、繕い物をしたり家計簿をつけたりと、ちょっとした作業スペースとしても活用することができます。



新築一戸建てにパントリーを作るデメリット


キッチンエリアにある程度のスペースが必要

パントリーを作るには、キッチン付近にある程度の広さが必要です。パントリーを無計画に作ると主役であるキッチンが狭くなったり、動線が悪くなったりして、かえって家事効率が落ちてしまうこともあります。間取りを考えるときには、パントリーの大きさや場所をよく検討しましょう。


パントリー内の食品は定期的な見直しが必要

パントリー内に食べ物のカスや賞味期限切れの食品があると、害虫が発生することもあります。定期的にストックしている食品の賞味期限を確認し、計画的にまとめ買いするとよいでしょう。



パントリーの種類と収納のポイント


パントリーの種類

パントリー内を歩ける「ウォークイン(出入り口が1つ)」や「ウォークスルー(出入り口が2つ)」タイプと、奥行きの浅い収納タイプの2種類があります。


ウォークインタイプは扉の開閉をすることなく出入りできるので、移動がスムーズです。しかし設置するにはそれなりのスペースが必要となります。スペースの確保が難しい場合は、奥行きの浅い収納タイプを検討してみてはどうでしょうか。


収納のポイント

使い勝手のよいパントリーにするには、収納の仕方が大事です。どこに何が置いてあるのかひと目で分かるようにラベリングする、物を詰め込みすぎないようにする、可動式の棚を上手く使い重い物を下に・軽い物を上に置くなど仕分けする、といったことに気を付けましょう。


調味料やキッチン雑貨など細々したものは、引き出しや収納ボックスに入れるとすっきりします。引き出しや収納ボックスを使うときは、ラベリングしたり、色違いにして中身を区別したりすると分かりやすいです。


ハウスメーカーが手がけるパントリーのある住まい

ハウスメーカーは、パントリーを最大限に活かす間取りや設置アイデアを提供してくれます。例えば、「生活感を出したくない場合には、冷蔵庫や電子レンジをパントリーに収納する」「家事を楽にできるよう、回遊動線内にパントリーをつくる」などです。


それぞれの家庭に合った使い勝手の良いパントリーの提案をしてくれるのも、多くの実績を積んだハウスメーカーならではの魅力です。



キッチンのそばに収納力のあるパントリーをつくろう