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マイホームにウッドデッキを設置する5つのメリット!設置時のポイントを紹介

家選びネット公式 (ie-erabi.net) 2019-10-31
間取り・設備

マイホームにウッドデッキを設置する場合のメリットや、設置にかかる費用が気になる方もいるかもしれません。今回の記事では、外構の一つとして人気のあるウッドデッキについて、メリットや選べる木材の種類、屋根をつけるといった設置時の工夫についてご紹介します。


マイホームにウッドデッキを設置する5つのメリット


マイホームに外構の一つとしてウッドデッキの設置を検討している方もいるのではないでしょうか。ここではウッドデッキを設置するメリットをご紹介します。


メリット1:おしゃれなエクステリアを実現

ウッドデッキがある一戸建てに、おしゃれな印象を持つ方も多いのではないでしょうか。ウッドデッキは、一階の大きな掃出し窓からそのまま外に出られるよう備え付けられることが多いため、外から見たときの存在感も大きく、住まいの印象を大きく変えてくれます。マイホームの外観にこだわりたい方は、外構の一つとしてウッドデッキの設置を検討してみてはいかがでしょうか。


メリット2:雑草対策になる

ウッドデッキの下は日陰になることから、雑草が生えにくいと言われています。もちろん、ウッドデッキ以外の場所に生えた雑草の処理は必要ですが、「少しでも雑草を抜く手間を減らしたい!」と思う方にとっては大きなメリットになりそうです。


メリット3:自然を感じながら食事を楽しめる

マイホームにウッドデッキがあれば、普段から外での食事を気軽に楽しむことができます。朝の日差しを浴びながらモーニングを食べたり、自然の景色を眺めながらランチを食べたりすることで、気分転換にもなり毎日の生活がより一層楽しくなるのではないでしょうか。


メリット4:物干しスペースとして活用できる

室内やベランダだけだと物干しスペースが足りないと感じることもあるかもしれません。ウッドデッキは素材の特性から通気性がよく、物干しスペースとして活用することもできます。


物干し竿では干しづらいクッションやぬいぐるみ、平干ししたいセーターなどもウッドデッキの床面でそのまま天日干しできるので、洗濯も楽になりそうです。


メリット5:子どもたちの遊び場やパパのDIYスペースとしても便利

ウッドデッキは室内に比べて掃除がしやすいため、いろいろなシーンで活用することができます。ビニールプールを置くなど子どものちょっとした遊び場として、また、パパがDIYをするスペースとしてウッドデッキを活用しているという声も聞かれます。


このほか、ペットを飼っている場合には、犬のブラッシングやペットサークルの掃除をする場所としても便利に活用できるようですよ。


ウッドデッキの種類と費用


ウッドデッキに使用されている木材の種類は、大きく3つに分けられます。それぞれの特徴を理解して、ウッドデッキを設置する際の参考にしてみてください。


ソフトウッド

針葉樹から作られた木材のことで、軽くて柔らかい素材で肌触りがやさしく加工しやすいのが特徴です。他の種類と比べてもっとも安価のため、ホームセンターなどでも気軽に手に入れることができますが、毎年塗装をしなければ3年ほどしか持たないほど腐りやすいと言われています。ソフトウッドを選ぶ場合には、設置後のメンテナンス費用も考慮しておくとよいでしょう。


ハードウッド

湿度が高い地域で育つ広葉樹で作られた木材のことです。腐りにくく丈夫なことが特徴で、無塗装の場合でも20年は腐らないと言われています。その分費用は高くなりますが、メンテナンスに時間をかけたくないという方にはぴったりの素材です。


人工木材

樹脂にリサイクルされた木粉を練り込んで成型され人工的に作られた木材のことです。木材というよりは、プラスチック素材の性質に近いため、腐りにくく、塗装などのメンテナンスも不要です。費用はハードウッドと同程度のようです。


ウッドデッキを設置するときのポイント


人目につきにくい工夫する

ウッドデッキの設置する際は、プライバシーを守るため人目につきにくいよう工夫をするとよいでしょう。道路側に設置した場合など、人の往来や視線が気になるときは、目隠しのためにフェンスやテラス屋根を設置するのもおすすめです。屋根を常設したくない場合は、簡易パラソルのようなものを屋根代わりに使ってもよいですね。


安全に配慮する

ウッドデッキは、設置後の安全面に配慮することも大切です。天然木を使う場合は、木のささくれなどができる可能性があります。また、人工木の場合は、夏の気温が高いときは床面が熱くなってしまうことがあるためケガややけどに十分気をつけましょう。年数が経過するとともに、ぐらつきや傷みが生じることもあるため、日頃からこまめなチェックも必要です。


ハウスメーカーでライフスタイルにあわせたウッドデッキを