マイホームを契約するときの流れ。注意すべきポイントを解説

基礎知識 2020-07-31
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マイホームを契約するまでの流れをご存知でしょうか。マイホームは一生に一度の高い買い物なので、ポイントをしっかり押さえて、スムーズに契約を進められるとよいですよね。今回の記事では、マイホーム申し込みから契約までの流れと、契約するときのポイントや注意点をご紹介します。


マイホームの申し込みから契約までの流れ


夢に見たマイホーム。資料請求や物件見学をして購入したい物件が決まったら、いよいよ手続きスタートです。ここでは、住宅の申し込みから本契約までどのような流れになるのか解説します。


ステップ1:申し込み

申し込みとは、交渉を始めるための最初の手続きのことです。申し込みをすることで、その物件の契約をする権利を得られます。書面で行われることが多いですが、場合によっては口頭のみのケースもあるようです。申し込み時には、証拠金として1~10万円程度の支払いが必要な場合が多いので事前に準備しておくとよいですね。


また、複数の購入希望者がいる場合には、申し込みの順番によって、物件契約の優先順位が決まるのが一般的。購入の意思が固まったら早めに申し出るようにしましょう。


ステップ2:住宅ローン事前審査

マイホームの購入時に住宅ローンを借りる場合は、申し込みと同時に住宅ローンの事前審査を受けましょう。事前審査によって、どの金融機関にいくら住宅ローンを借りられるのか確認します。事前審査が通らない場合は契約に進めないため、資金計画についてしっかり検討しておくことが大切です。


ステップ3:重要事項説明

不動産売買契約の前に必ず行うのが「重要事項説明」。宅地建物取引主任者から、物件や売買契約の条件について詳細な説明をしてもらうのが一般的です。重要事項説明では、普段見慣れない言葉や難しい言葉もあるかもしれません。重要事項説明から売買契約まで日がないときは、あらかじめ重要事項説明書のコピーをもらい、熟読しておくことをおすすめします。分からない点や気になる点があった場合は、当日質問をしてしっかり理解するようにしましょう。


ステップ4:売買契約

重要事項説明が終わったらいよいよ売買契約に進みます。重要事項説明とは別に契約書があるので、双方の内容を付き合わせながら内容確認をします。契約書についても、重要事項説明と同様、あらかじめコピーなどをもらっておき、不明点を洗い出しておくと安心です。しっかりと理解して契約書に署名するようにしましょう。


また、売買契約時には契約成立の証拠として、購入物件価格の5%~10%にあたる金額を手付金として支払う場合がほとんどです。支払いに困らないよう、事前にお金を準備しておきましょう。


マイホームを契約するときのポイントと注意点


マイホームの売買契約を行うまでに意識しておくとよいポイントや注意点をご紹介します。


契約までに建築プランをできるだけ固めよう

契約書に署名をしたら、後戻りするのは難しいものです。マイホームの購入に後悔する結果とならないよう、家族で理想の住まいについて十分話し合い、契約前にできるだけ具体的で、理想に近い設計プランを提案してもらえるように努力しましょう。「ここなら希望の家を予算内で購入できる」と確信した売主に申し込みできると安心ではないでしょうか。


契約解除は違約金が発生する可能性あり

住宅の申し込みについては万が一キャンセルしても、金銭的なトラブルには発展しないことがほとんど。しかし、契約を解除する場合には、支払った手付金を手放すことになるほか、場合によっては違約金が発生することもあります。契約前には今一度、重要説明の内容についてしっかり理解できたかを確認し、後悔のないようにしましょう。


ハウスメーカー選びで大切にしたいこと


マイホームの購入は、できるだけ後悔のないようにしたいですよね。ハウスメーカーによっては、契約を交わす前に建築現場や入居宅へ行くバス見学会、現地調査、プランの作成など失敗しない住まいづくりのためにさまざまなステップを用意しています。しっかり検討する時間をとり、希望にあうハウスメーカーを探してみてはいかがでしょうか。


契約までの流れを把握し、マイホーム選びを成功させよう


今回の記事では、マイホームの申し込みから契約までの流れと契約するときに知っておきたいポイントや注意点をご紹介しました。マイホームは、一生に一度の高い買い物である人も多いのではないでしょうか。契約をするときは、建築プランをできるだけ固めたり、契約内容をしっかり確認したりして後悔のないようにしましょう。契約までの流れを把握して、スムーズにマイホームを購入できるとよいですね。

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