新築一戸建て購入で後悔しない!意外な失敗体験談を紹介

選び方 2020-12-04
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新築一戸建ての購入で後悔や失敗はしたくないもの。後悔のない家づくりのためには、どのようなことに気をつけるとよいのでしょう。今回は、新築一戸建て購入経験者に聞いた家づくりでの失敗事例や後悔体験談を紹介するとともに、家づくりのポイントをお伝えします。


新築一戸建ての購入で後悔しないために


新築の一戸建てを購入すると決めたら、マイホームへの期待も膨らみますよね。一戸建ては高い買い物でもあるので、後悔したくないがためにハウスメーカーをなかなか決められなかったり、家づくりに悩んだりしてしまう方もいるのではないでしょうか。


今回は、新築一戸建ての購入経験者に聞いた、新築の購入時と住み始めてからの「後悔」や「失敗」の体験談をご紹介します。これらを参考にして、憧れの家づくりを進めてみてはいかがでしょうか。


【体験談】新築一戸建ての購入で後悔したこと


実際に新築を購入した経験のある方に聞いた、マイホーム購入時の後悔や失敗の体験談をご紹介します。


後悔1:悩んでいるうちに別の人に契約されてしまった

「新築一戸建てを買うと決めてから、色々なハウスメーカーの物件を見学しました。希望にあう物件を見つけましたが、部屋数やデザインをどうしようか悩んでいるうちに、別の方とのお話が進んでしまい購入できず後悔しました」(30代男性)


建売住宅などの新築一戸建ての場合、人気物件は申込みも多いため、悩んでいるうちに別の人に契約されてしまうことがあります。住宅の購入をできるだけ早く決断できるよう、マイホームに対する優先順位など選定条件を前もって頭に入れておくとよいですね。


後悔2:物件を見て回る時期が遅かった

「生活導線を考えて物件購入の選定条件を夫婦で決めていましたが、実際に物件を見ていくと玄関や収納部屋を広く取りたいと選定条件の価値観が変わっていきました。もっと早いうちに複数の物件を見てまわり、判断基準の材料を増やせば良かったと後悔しています」(40代女性)


物件の見学をしていくうちに、マイホームに対する価値観が変わることもあるでしょう。新しいマイホームに住みたい時期を決めたら、できるだけ早いタイミングで家選びを始めるとよさそうです。


そのほか、家選びネットの一戸建て購入者へのアンケート結果によると、見学する物件数やメーカー担当者との打ちあわせにもっと時間を使えばよかったという意見も多くありました。


後悔3:工事中に間取りを変更することになってしまった

「住宅の購入を焦ってしまい、間取りや外観などを十分に考えられていませんでした。その後、収納スペースが足りないと感じて間取り変更工事をすることになり、もう少し計画的に行動すれば良かったと反省しています」(30代女性)


注文住宅で一戸建てを建てるときには、家族のライフスタイルや、将来のライフステージを視野に入れたりして、間取りを考えるとよいでしょう。購入後リフォームすることになってしまうなど、さらなる出費はできるだけ避けたいですね。


後悔4:ローン返済が負担になってしまった

「少し無理をしてローンを組んでしまったため、生活が苦しくなる時期がありました。毎月の大きな出費は経済的にも精神的にも負担がかかるため、子どもが家を建てたいと言った時にはそうならないように、と伝えたいです」(40代男性)


ローン返済は長期間に及ぶことを忘れずに、返済計画を立てたいですね。住宅ローンには固定金利と変動金利があるため、金利を見込んだ返済計画を立てるよう注意しましょう。


後悔5:部屋を作りすぎて光熱費の負担が増えてしまった

「我が家は夫婦と子ども2人の4人家族で、新築の家には個室の子ども部屋や自分用の書斎などを作りましたが、その分、電気代などの負担が大きくなりました。固定費など、住み始めてからかかる費用のことも考えて間取りを決めればよかったと後悔しています」(20代男性)


新築で購入した家に住み始めてから、部屋数が多く固定費が高くなったことに後悔しているという声がありました。特に、住宅ローンを組んでマイホームを購入する際には、無理のないローン返済額を設定するため、光熱費も試算しておきたいですね。家づくりで後悔しないためには、さまざまな視点から優先順位や気をつけるべきことを考えましょう。


後悔6:家族構成やライフスタイルの変化により住みやすい環境が変わった

「子ども2人と夫婦の4人が住む予定で家を建てましたが、現在は3人の子どもと介護が必要となった義母の6人で暮らしています。部屋数が足りないことや、老後を考えた間取りにしなかったことを後悔しています」(30代女性)


建築当初の家族構成やライフスタイルを考慮して、家を建てる方も多いでしょう。しかし、子どもが増えたり、親族の介護が必要になったりと、いつか予想していなかった変化があるかもしれません。後悔しないよう、変化に対応できる間取りを考えられるとよいですね。


後悔7:外構にもう少し気を遣えばよかった 

「自然に囲まれた家に憧れ、庭や玄関先に木や花を植えました。今では自力では整えられないほど草木が成長し、毎年お金をかけて庭師さんに手入れをお願いしています。もっと自分で手入れしやすい庭にすればよかったです」(40代男性)


外構にこだわった場合、雑草の除去や玄関タイルの掃除、ウッドデッキの維持など維持費に負担がかかってしまう場合もあります。内装だけでなく、外構も住んでからの負担を考えて設計するとよいでしょう。


後悔8:マイホーム周辺について事前にもっと確認すればよかった

「隣家との距離が近く、住んでみると意外と音が気になることが分かりました。特に、我が家の寝室が隣家の駐車場側にあるため、仕事の都合とはいえ、夜遅く帰ってくる隣人の車の音が気になってしまいます」(30代男性)


長い付き合いとなるご近所さんとは、できれば良い関係を築きたいものです。そのためにも、購入前に周辺について確認することが大切ではないでしょうか。その土地に何度も足を運んでみたり、不動産会社に周辺情報などを聞いたりすることもよいでしょう。一戸建て購入の際、隣家との距離や間取りを工夫することで、騒音トラブルを回避することもできるかもしれません。


他にも「小学校から近いところに家を建てたが、入居後に通学先は少し離れたところだと分かり、事前に学区を把握しておけばよかったと後悔した」という声も聞かれました。通学や通勤範囲だけでなく、ゴミの捨て方や時間、掃除当番など自治体の様子についても契約前に調べておくと安心でしょう。


ハウスメーカーでは、これまでに培った家づくりのノウハウが蓄積されているため、それぞれの暮らしにあわせた住みやすい家づくりを提案してくれます。営業担当者にじっくり話を聞いてみる時間も、憧れの一戸建てを購入する上で大切なポイントになるでしょう。


憧れの新築一戸建ての購入で後悔しないためにできること


憧れの新築一戸建て購入で後悔しないようにするためには、どのようなことを意識するとよいのでしょう。ポイントをいくつかご紹介します。


できるだけ情報収集をしよう

「気になったハウスメーカーは、実際に足を運んで見学したり資料請求をしたりしました。自分の目でしっかり確かめることで取捨選択がしやすく、スムーズな家づくりにつながりました」(30代女性)


マイホームを購入する上で、各方面からの情報収集は欠かせません。注文住宅の場合は一から考えられる分、悩むことが多くなりそうです。いろいろな情報を得て、検討を重ねることが、満足できる新築一戸建ての購入につながるでしょう。


生活のシミュレーションをしよう

「子どもたちが成人する頃には、家に住む人は夫婦2人になると思い、段差が少ないコンパクトな家にしました。何十年も先のことを考えた間取りですが、いずれ家に残る人のことを考えた設計にしてよかったと思っています」(30代女性)


現在希望している家で実際に住んでみたら、どのような生活になるかシミュレーションしてみるとよさそうです。子どもが成長したときや自身の老後を考え、部屋や収納の数、広さを想定してみましょう。


早めのスケジューリングが大切

「新築一戸建てを購入すると決めてから、住みたい家のイメージ作りや、ハウスメーカーとのすり合わせに想像以上の時間を要しました。余裕をもったスケジューリングをしていたおかげで、住み始めたい時期を変更することなく、家が完成したのでよかったです」(40代男性)


ハウスメーカーの場合、家づくりには入居までに6ヶ月~8ヶ月前後かかると言われています。その間、内装や間取りの決定などさまざまな段取りがあるので、思った以上に時間がかかることもあるでしょう。「時間がなく焦って決めてしまった」ということがないよう、余裕をもった早めのスケジューリングがおすすめです。


注文住宅を建ててよかったこと