マイホームは中古か新築か、どちらにする?中古住宅購入のメリット・デメリット

選び方 2019-12-13
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マイホームの購入を考えたとき、新築か中古かで悩む方もいるのではないでしょうか。中古住宅のメリットやデメリットが気になる方もいるかもしれません。今回は、リフォームやリノベーションによって理想の家にできるといった中古住宅のメリットや、購入後に後悔しないために知っておきたいデメリットなどをご紹介します。


マイホームは新築か中古か


マイホームを持ちたいと考えたとき、新築以外にも中古住宅を購入するという選択肢があります。しかし、中古住宅と聞いても馴染みがなく、新築しか検討していない場合は、中古であること自体に問題はないのかと考える方もいるかもしれません。中古住宅に関して気になることを、マイホームを検討中の方に聞いてみました。


「予算の都合で新築か中古かで悩んでいます。双方の具体的な違いを知りたいです」(30代男性)
「中古住宅の購入で後悔しないためには、どのような点に気をつけるとよいのでしょうか」(40代女性)


マイホームを検討している方の中からは、中古住宅について新築との違いや、購入検討時に気をつける点を知りたいといった声が聞かれました。そこで今回は、中古住宅の購入を検討するときに知っておきたいメリット・デメリットをご紹介します。新築か中古かを検討するときの参考にしてみてくださいね。


中古住宅を購入するメリット


よい物件を新築よりも安く購入できる

中古住宅購入のメリットとして、新築と比べて安く購入できる場合が多いことが挙げられます。ただし、立地などの条件面がよく、築5年以内といった築浅の物件は、一戸建てもマンションも、新築とそれほど変わらない価格となるようです。年数が経つほど価格は下がるので、築年数と価格とのバランスを見て検討するとよいのではないでしょうか。


リフォームやリノベーションで自分好みの家に

中古住宅の内装が気に入らない場合でも、リフォームをすれば新築同様の状態にすることが可能です。さらに住みやすさを求めて、住まいに新しい機能を追加したい場合には、リノベーションをするのもよいですね。立地がよい中古住宅を見つけたら、物件自体は安く購入し、リフォームやリノベーションにお金をかけるのも一つの手ではないでしょうか。


短い期間で入居できる

新築の場合だと、一から家を建てることになるため入居までに平均で数ヶ月から1年ほどかかかります。中古住宅の場合は、契約がスムーズにいけば短期間で引き渡しから入居までを進められるでしょう。住みたい時期が決まっていて時間がない場合には、中古住宅を視野に入れてみてはいかがでしょうか。


中古住宅を購入するデメリット


新築に比べて税制メリットが少ない

住宅購入時に必要な諸費用のなかには、所有権移転登記や抵当権設定登記をする際にかかる「登録免許税」や、不動産の所有権を取得した際にかかる「不動産取得税」などが含まれます。


登録免許税には軽減税率がありますが、新築の方が軽減措置が大きいほか、中古住宅の場合は築20年以内または、現在の耐震基準(新耐震基準)に適合していることを証明する必要があります。不動産取得税にも、一定の金額を控除してくれる特例がそれぞれにありますが、中古住宅の場合は、築年月に応じて控除額が変わることを理解しておきましょう。


また、購入後毎年支払うことになる固定資産税も、建物については新築のみに軽減措置が適用されます。(土地は住宅の敷地に限り中古も軽減措置の対象)


瑕疵担保責任が免責となる可能性もある

中古住宅のデメリットとして、瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)の権利を持てない可能性が挙げられます。瑕疵担保責任とは、例えばシロアリ被害や雨漏りなどの欠陥や不具合(瑕疵)があった場合は売り主が修復の責任をもつという意味で、一般的な不動産売買契約書にも記されています。


しかし築年数が経過した中古住宅はすでに経年劣化していることも考えられます。瑕疵であるかどうかの判断が難しい住宅の場合は、瑕疵担保責任を負わないという契約もあり得ます。中古住宅を購入する際には、契約書に瑕疵担保責任の条項があるかを確認し、必要に応じて購入前に専門家の住宅診断を受けるなどしておくと安心ではないでしょうか。


修繕工事費など維持費にお金がかかる

一般的に築年数の長い中古住宅ほど故障や不具合が起きやすいと言えます。安全に暮らしていくためには、状況に応じて修繕工事をするほか、リフォームを検討することも必要でしょう。新築では当分必要のない維持費がかかってくることも頭に入れておきたいですね。


中古住宅を検討するときはハウスメーカーに相談しよう


有名なハウスメーカーで家を建てたいけれど「新築するのはコスト面で難しい」という方もいるのではないでしょうか。そのようなときは、中古住宅を視野に入れることで、ハウスメーカーだからこそできるデザイン性や設備を揃えた、質のよい物件を割安で手に入れることができるかもしれません。ハウスメーカーが直販する中古住宅もあるので、希望に合った中古住宅があるかを相談してみるのもよさそうですね。


希望の新築物件が見つからないときは中古物件も視野に


マイホームの購入を検討するとき、予算などとの兼ね合いから新築か中古かで悩む方もいるかもしれません。中古住宅には、リフォームやリノベーションによって自分好みの家に変えられるといったメリットがあります。一方で、新築に比べ税制メリットが小さく、特に築浅の中古住宅の場合は仲介業者への手数料がかかることを理解しておきましょう。思っていたよりも新築との費用差が発生しない場合もあるため、可能であれば新築から検討してみるとよいかもしれませんね。


「ハウスメーカーで新築の家を購入したいけれど、希望の物件を見つけることができない」そのような方は、ハウスメーカー直販の中古物件も視野に入れてみてはいかがでしょうか。理想にあった住まいを購入できるとよいですね。

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