マイホームに求める条件は?住宅ローンや土地選びで知っておきたいポイント

費用・制度 2020-08-26
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マイホームに求める条件を考えたことがあるでしょうか。住宅を購入するときは、「どのような家に住みたいのか」をよく検討して、理想的な住まいの条件を具体的にしておきたいところです。今回の記事では、考えておきたい条件についてのほか、住宅ローンを検討したり、土地選びをしたりするときに知っておきたい考え方のポイントをご紹介します。


条件を整理をして後悔しないマイホーム選びをしよう


マイホームは高い買い物なので、住み始めてから後悔することがないようにしたいですよね。満足のいくマイホームを手に入れるためには、まず最初に「理想的な住まいの条件とはなにか?」をよく考えることが大切です。条件の整理ができたら、情報収集や見学を重ね、家を建てる施工会社を決めるといった流れが安心ではないでしょうか。


このほかに家づくりでは、良い土地を選んだり、無理のない資金計画を立てたりすることも大切なポイントです。今回は、住まいに求める条件について考えるときのポイントや、土地選びや資金計画で大切なことを解説します。


マイホーム購入時に考えたい条件


マイホームを購入すると決めたら、家族で話し合いの時間を持ち、住まいに対する条件を具体的なものにしていきましょう。どのような項目について話し合うとよいのか、いつくかご紹介します。


エリアや周辺環境

どこに住みたいのか、子どもの学区や通勤アクセスなどを考慮して検討しましょう。住みたいエリアが決まったら、スーパーや病院、公園、商業施設が近くにあるなど、周辺環境の条件についても具体的に考えてみるとよいでしょう。


予算

住宅購入に使える予算を考えましょう。いくらまでなら購入可能なのか、住宅ローンを含め具体的な金額を算出します。住宅ローンを利用する場合は、毎月いくらの返済が可能か、ライフイベントの有無などを考慮した返済計画を立てておくことが大切です。


住宅の広さ

住宅にはどのくらいの広さを求めるでしょうか。家族の人数の変化や、ライフステージを考慮して、必要な部屋数や広さを検討しましょう。


国土交通省によると、一戸建て住宅には「最低でもこれだけは必要」という最低居住面積水準と、「これくらいの広さがあればいいな」という誘導居住面積水準があります。最低居住面積水準は、3人家族の場合だと40㎡(3~5歳児が1名だと35㎡)、4人家族では50㎡(3~5歳児が1名だと45㎡)です。誘導居住面積水準は、3人家族で100㎡(3~5歳児が1名だと87.5㎡)、4人家族では125㎡(3~5歳児が1名だと112.5㎡)とされてます。参考にしてみてはいかがでしょうか。


家の工法や住宅設備

木造や鉄骨造りなど建築工法を検討するほか、バルコニーや庭の必要性、屋上はつくるかなど、マイホームの設備や間取りに求めるものを考えましょう。ハウスメーカーによっては、住宅展示場に加え、建築途中の住宅や築年月の経った住宅を見学できるバスツアーなどもあります。積極的に参加することで、イメージがより具体的になるのではないでしょうか。


参考:国土交通省「住生活基本計画における居住面積水準」


住宅ローンの目安と借り入れ条件について知っておきたいこと


住宅ローンで借りる金額の目安

マイホーム購入時には、多くの方が住宅ローンを借りるのではないでしょうか。住宅ローンでいくら借りるかは、世帯年収にあわせて決める場合が多いですが、将来の転職や退職なども想定し、余裕をもって予算を組むことが大切です。ハウスメーカー担当者のほかに、ファイナンシャルプランナーなどお金のプロに相談してみるのもよいでしょう。


住宅ローン借入の条件

住宅ローンは「事前審査」と「本審査」があり、それぞれどちらも通過しないと住宅ローンは借りることができません。例えば「年収に対して借入れ額が上限を超えてしまっている」「短期間で転職を繰り返している」と言った条件が当てはまる場合は、ローン審査に落ちることもあるでしょう。マイホームを建てるときには、自身に見合った予算を組むことが大切です。


よい土地の条件と選び方のポイント


土地にはさまざまな種類がある

注文住宅の場合、土地を持っていない方は土地探しからのスタートになります。一言で「土地」といっても、その種類はさまざま。例えば、地盤が脆弱な土地の場合は、補強工事が必要になります。また、土地が田畑であった場合には、建築可能な土地にするための造成費がかかることになります。土地の登記事項に記載されている地目を参考にするなど、余分な費用のかからない土地選びができるとよいのではないでしょうか。


理想の土地の条件と選び方

マイホームを建てる際に、どのような基準で土地探しをすればよいか気になる人もいるかもしれませんね。土地探しをするときには、以下のような条件で土地探しをしてみてはいかがでしょうか。


  • 地盤が丈夫で災害に強い土地
  • 日当たりが良いなど住環境の良い土地
  • 境界線がはっきりしている土地 など


これらとは逆に、形がいびつな土地や、交通アクセスが不便な土地は、住み始めてから後悔することも考えられます。十分検討し、土地を選ぶようにしましょう。


条件を整理してマイホーム計画を立てよう


今回の記事では、マイホーム購入時に考えたい条件についてご紹介しました。家づくりをするときは、住みたいエリアや予算、住宅の広さや設備などを具体的に考え、住まいに求める条件整理をすることが大切です。


また、マイホーム購入時には住宅ローンを借りるケースが多いですが、収入の変化なども想定し、余裕をもった資金計画を立てられると安心です。土地選びをする際も、条件面を頭に入れて、安心して暮らせる土地を探してみてはいかがでしょうか。理想のマイホームについて家族としっかり話し合い、後悔しない家づくりができるとよいですね。

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