一戸建てとは。一軒家や集合住宅との違いや戸建て購入のメリットを解説

基礎知識 2020-09-24
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一戸建ての住宅購入を検討する中、「一戸建てと一軒家には、意味に違いがあるのか」「注文住宅や分譲住宅といった一戸建ての種類の違いは」と気になる人もいるでしょう。今回の記事では一戸建てについて、一軒家や集合住宅との違い、一戸建てやマンションを購入するメリット・デメリットなどをご紹介します。


一戸建てとは、一つの建物に一世帯のみが暮らす家のこと


一戸建ての意味

一戸建てとは、「一つの建物に一世帯のみが住んでいる住居」のことを指します。しかし例外的に、二世帯住宅の場合も一戸建てと呼ぶことがあります。いずれにしても、家族が一緒に住む住宅のことを「一戸建て」と呼びます。


一戸建てと一軒家の違い

一戸建てと一軒家は似た意味で使われることも多いですが、厳密には違いがあります。一軒家は、近くに人家がなく一軒だけ建っている住居のことを指します。また、一つの建物に複数の世帯が住んでいる場合も、一軒家に含まれます。


一戸建てと集合住宅の違い

集合住宅とはマンションやアパートなどの総称で、1棟の建物内に複数の住戸がある住宅のことを言います。一戸建てとは異なり、各住戸部分にあたる「専用部分」と住人が共同で使用するエントランスやエレベーターなどの「共用部」があります。


一戸建ての種類 ~注文住宅・建売(分譲)住宅・中古住宅~


一戸建ての種類①注文住宅

注文住宅とは、その名の通り注文してから新築する一戸建て住宅のことを指します。土地を持っていない場合には、土地探しからのスタートになります。間取りや構造を自由に選べるほか、建築現場を確認しながら家づくりができるので、住まいに対する安心感を得やすいことが注文住宅の特徴といえるでしょう。

関連記事:注文住宅を新築するメリット・デメリット。建売住宅との違いとは


一戸建ての種類②建売住宅(分譲住宅)

建売住宅とは、間取りや仕様がほぼ決められており、すでに建てられた状態で販売されている一戸建て物件のことを指します。また、まとまった土地を数区画に分けた「分譲地」に建てられる物件を「分譲住宅」と呼びますが、分譲住宅も建築が済み、すでに購入できる状態で販売していることが多いため、建売住宅と同じような意味合いで使われることが多いでしょう。

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一戸建ての種類③中古住宅

中古住宅とは、過去に人が居住したことのある一戸建ての家を指します。また、新築住宅でも、建築から2年を超えた場合は未入居の中古住宅となるようです。中古の一戸建て住宅は、新築と比べて比較的安く購入できたり、短期間で入居できたりといったメリットがある一方で、税制メリットが少ないほか、設備が古い場合もあるといったデメリットが考えられます。

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一戸建てを購入するメリット・デメリット


マイホームとして一戸建ての購入を検討している方もいるのではないでしょうか。ここでは、一戸建て購入のメリットとデメリットをご紹介します。


一戸建て購入のメリット

一戸建て購入の大きなメリットとして、ご自身の資産として所有できることが挙げられます。例え築年数が経過しても、土地部分の価値があるため、それなりの資産価値が残ることになるのです。さらに、注文住宅ならこだわりのある住まいを建てることができるので、より豊かな暮らしを実現できるでしょう。このほか、住宅ローン控除を活用できるのも、一戸建てを購入するメリットと言えます。


一戸建て購入のデメリット

一戸建てを購入するデメリットとして、維持管理が自己責任となることが挙げられます。建築から数年単位でメンテナンスが必要なほか、長く住もうと思えば、いずれリフォームも必要となります。毎月積み立てをして貯蓄するなど、計画的な資金計画が大切でしょう。


このほか、防犯面に不安を感じることがあるかもしれません。近年では各ハウスメーカーでさまざまな防犯対策が打ち出されいてるので、安心して暮らしていくためのセキュリティ対策を十分検討できるとよいのではないでしょうか。

関連記事:新築一戸建てのメリット、デメリット。中古住宅との違いについて


マンションを購入するメリット・デメリット

マンションを購入するメリットとデメリットも見てみましょう。


マンション購入のメリット

マンションを購入するメリットとして、駅の近くなど立地条件のよい物件が多いことが挙げられます。このほか、マンションなら各所にオートロック機能が備わっていたり、セキュリティ会社を導入していたりするなど、一戸建てに比べ防犯面に優れていると言えるでしょう。エントランスや廊下といった共用部は、管理会社が管理や清掃してくれるのもうれしいメリットです。


マンション購入のデメリット

マンションの代表的なデメリットとして、マンションや駐車場の管理費や修繕積立金を毎月支払わなければいけないことが挙げられます。マンションの管理側は、共用部の管理や修繕の計画をしてくれているため、管理組合などへ参加が必要な場合もあるでしょう。


また、マンションは建物部分と土地部分を分離しての売却ができないため、築年数が経つにつれて資産価値が下がってしまうのが一般的です。一戸建ての住宅とマンションのメリットやデメリットを踏まえたうえで、住宅の購入を考えてみるとよいかもしれません。

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大手ハウスメーカーで建てる一戸建ての魅力