分譲住宅の意味とは。分譲住宅を選ぶメリット・デメリットを紹介

選び方 2020-11-24
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分譲地に建てられた住宅は「分譲住宅」と呼ばれますが、具体的な意味やほかの住宅との違いがよく分からない方もいるかもしれません。今回は、新築一戸建て住宅を検討するときに知っておきたい、分譲住宅の意味やメリット・デメリットのほか、購入に適した人や探す際のポイントをご紹介します。


分譲住宅とは


分譲住宅の意味

一戸建ての住宅は、大きく分けて「注文住宅」と「分譲住宅」に分かれます。「注文住宅」とは、自分で選んだ土地に自由な設計で建築が可能な住宅であることに対し、「分譲住宅」とは間取りや仕様がある程度決まっていて、分譲地に建てられる住宅のことを言います。


不動産会社が購入した土地に住宅を建てた状態で販売されているものを「建売住宅」といいますが、分譲住宅との違いは「分譲地に建てられるかどうか」という点です。「分譲住宅」はすでに建築済みの状態で販売されることもあるため、近年では同じような意味合いで使われることが多いようです。


分譲地の意味と宅地との違い

宅地とは、住宅を建てることができる土地のことを意味しますが、土地の状態によっては上下水道のインフラや区画が決まっていないこともあります。そのような土地を購入する場合は、一戸建てを建てる際、購入者が費用を払ってインフラや区画整備をしなければなりません。一方で分譲地の場合は、分譲住宅が建てられるように必要な設備が整っているため、自ら整備をする必要がありません。


分譲地は区画の数によって、大規模分譲地と小規模分譲地に分かれ、10区画までの分譲地を「小規模分譲地(小規模戸建て)」、30区画以上の分譲地を「大規模分譲地」と呼ぶことが多いようです。同じ分譲地でも、規模によって町並みや暮らし方は変わるでしょう。


ハウスメーカーが手がける分譲地には、長く快適に暮らしていくための工夫が随所で見られます。分譲住宅を検討する際には、実際に現地へ足を運び、家族の暮らしをイメージしてみてはいかがでしょうか。


分譲住宅のメリット


メリット1:価格がはっきりしている

一般的に分譲住宅の場合は、ある程度設計の決まった家が土地とセットで販売されます。そのため、土地、建物とも選択の幅が広い注文住宅に比べて価格が明瞭と言えるでしょう。

予算がはっきりしていると、長期にわたる資金計画なども立てやすくなりますね。


メリット2:物件を見てから購入できる

注文住宅は自由度の高さが最大のメリットですが、図面やサンプルなどを使って設計を決めることになります。仕上がりのイメージがつきにくいため、完成後に想像していたものと違うといったことが起こりうるでしょう。


その点、分譲住宅の場合は、すでに建築済みの物件を内覧できるほか、購入物件が建築中であっても、似た設計の家を見学できることがほとんどです。じっくり物件を見て、納得してから購入できるのは嬉しいですよね。


分譲住宅のデメリット


デメリット1:土地の広さが決まっている

分譲地に建つ分譲住宅を購入する場合、すでに決められた区画ごとの販売になるので、土地の広さを変えることはできません。そのため、庭などをもう少し広く取りたいというような要望は難しいでしょう。分譲地の区画選びは、住まいのイメージをしっかり持って行いたいですね。


デメリット2:間取りやデザインの自由度が低い

分譲住宅は、注文住宅と比較して間取りや内装などの自由度が低いと言えます。近年では、間取りのパターンが複数用意されているなど、バリエーション豊かな住まいを作ることができるようになってきたので、さまざまなハウスメーカーが手掛ける分譲地を検討してみてはいかがでしょうか。


分譲住宅はこんな方におすすめ