マイホーム貯金はいくら必要?貯金方法のポイントや残す金額を解説

費用・制度 2020-03-06
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マイホーム購入のための貯金額はいくら必要なのか、気になる人もいるのではないでしょうか。住宅ローンを組む場合の頭金や貯金額をいくら残すとよいのか分からないと不安を感じる、貯金方法を知りたいという人もいるかもしれません。今回の記事では、マイホームに必要な貯金額や、マイホーム貯金のポイントなどを分かりやすく解説します。


マイホーム貯金に関する疑問や不安なことは?


マイホーム貯金について気になることを、マイホーム購入検討者に聞いてみました。


「将来マイホームを購入するために、貯金をしたいと考えています。どのくらいお金を貯めておけば安心なのでしょうか」(20代男性)


「マイホームが欲しいのですが、なかなか貯金ができないと悩んでいます。上手に貯金するポイントはあるのでしょうか」(30代女性)


マイホーム購入にあたり、安心できる貯金額や貯金するときのポイントが気になるという声がありました。さらに、住宅購入費用は、主に自己資金と住宅ローンでまかなうことになるため、貯金から捻出する自己資金と住宅ローンのバランスを知りたいという声もありました。


マイホーム購入時には土地代や建築費だけでなく、登記費用や仲介手数料のほか、引っ越し費用や家財道具の購入にかかる費用なども頭に入れておかなければなりません。今回はマイホームを購入するときに必要な、貯金について知っておきたいポイントをわかりやすくご紹介します。


マイホーム貯金はいくら必要?頭金や上手な貯金方法


マイホーム貯金を頭金にあてる場合、いくら必要?

マイホーム貯金で貯めた自己資金の一部を、頭金として支払いたいと考える方も多いのではないでしょうか。頭金を考える際には、購入希望の物件価格と月々のローン返済額も一緒に考えるとよいでしょう。毎月の収入と支出のバランスをきちんと把握すると、無理のないローン返済額を捻出するためには、頭金がいくら必要なのかがわかってきます。


また、一般的に物件価格の10~20%を頭金として準備できると、資金計画や住宅ローン選びにおいて、より多くの選択肢から進められると言われています。できるだけ多く頭金を用意すれば、より低い金利で住宅ローンを借りることができるほか、借入金が減り毎月のローン返済額も少なくて済むなどのメリットも考えられるでしょう。頭金をいくら用意するかは、長期的な視点で資金計画を立て、検討してみてはいかがでしょうか。


【成功例】上手なマイホーム貯金の方法

マイホームを購入したいけれど、なかなか貯金ができないという人もいるかもしれません。実際マイホームを購入した方に、計画通りにお金を貯めることのできた貯金方法を聞いてみました。


「私は会社の積立金制度を利用しました。毎月給与天引きだったので、貯金をそれほど意識することなく貯めることができたと思います」(30代男性)


「給料をもらうと、無計画にお金を使ってしまうことが多かったので、銀行の自動積立定期貯金を活用しました。普通貯金よりも金利が高く設定されているほか、毎月自動で指定口座に振り替えてもらえるので助かりました」(40代男性)


マイホーム購入のための貯金方法として、会社の給与天引きや銀行の自動積立定期貯金を活用したという声がありました。どちらも毎月決まった額を自動的に貯めてもらえるため、貯金が苦手な人でも、計画的に貯金しやすいでしょう。収入と支出のバランスを見て、無理のない貯蓄額を設定しなければなりませんが、月収の20~25%程度の貯蓄額が目安と言われています。いつまでにマイホームを購入するのか、いくら貯金を貯めるのかなどの目標を立てておくことも大切です。


マイホーム貯金をするときのポイント


ポイント①ライフプランを考えてマイホーム貯金をしよう

マイホームを購入するための貯金をはじめる前に、家族でライフプランを話し合いましょう。例えば「子どもが欲しいならいつ、何人か」「車の購入や買い替えの時期」など、何歳で、どのようなことを実現したいのか具体的なプランを立てることが大切です。いつどの程度の支出が必要となるのかが分かると、住宅ローン返済のための資金計画も立てやすいのではないでしょうか。


ライフプランを見たときに、返済が厳しくなる時期がくるとしたら、「もう少し貯金をして頭金として支払うお金を増やす」などあらかじめ手を打つこともできます。


ポイント②目的ごと貯金でマイホーム貯金をしよう

貯金をするときには、マイホーム購入のための貯金や教育費としての貯金、車購入のための貯金など目的ごとに貯金することをおすすめします。目的を分けずになんとなく貯金をしていると「必要なときに必要なお金が貯まっていない」といった事態になることも。生活費の余りを貯蓄に回すのではなく、マイホーム購入のための貯金を固定費に組み込むこともよいでしょう。何のためにいくら、いつまでに貯めたいのか具体的に目的を持って貯金を進められると安心です。


ポイント③家計の収支を把握してマイホーム貯金をしよう

マイホームを購入するための貯金は、頭金に支払うお金以外に、生活予備費も貯蓄しておくことが大切です。


生活予備費は、3ヵ月~1年分を準備しておきましょう。毎月、生活費としていくらかかっているのか、家計の収支を把握しておくと、貯金すべき生活予備費も具体的になりそうですよね。家計の収支を把握した上で、この機会に固定費の見直しを検討することもよいのではないでしょうか。


頭金支払い後のマイホーム貯金はいくら残すと安心?


マイホーム貯金を全て頭金へとあてることは、思わぬ事態に対応できないことからおすすめしません。不況により収入が減ることも考えられますし、妻が正社員からパートタイマーへと仕事を変えれば世帯収入は減少します。病気や怪我などで、一定期間働けなくなることもあるかもしれません。


では具体的に手元にはいくら残すとよいのでしょうか。会社員の場合は、住宅ローンを組んだ後に何らかの理由で離職したとしても、失業手当が出始めるまでの期間の生活費を捻出できる金額を想定しておくとよいでしょう。一般的には、手取り月収の3~4カ月分の貯蓄があればよいと言われています。


失業手当のない自営業者の場合は、半年程度の手取り月収に相当する貯金をしておくと安心かもしれません。手元にいくら残すとよいかは家庭によってそれぞれ異なりますが、まずはご自身の生活費を振り返り、収支状況をしっかり把握してみてはいかがでしょうか。


マイホーム購入時に必要な貯金額は人によってそれぞれ


マイホームの購入時に必要な貯金額は、家族構成や収入状況などにより人それぞれでしょう。マイホーム貯金をするときは、頭金として貯めたい貯金額や自分に適した貯金方法などを検討することが必要です。


現在、頭金なしでも住宅ローンを借りることは可能ですが、ある程度貯金を増やし頭金を多く用意できれば、毎月のローン返済額の負担が減るといったメリットがあります。頭金として用意するお金とあわせて、手元にいくら残すのかを考え、目標の貯金額を決めてみてはいかがでしょう。安心してマイホームを購入できるよう、ライフスタイルや目標に合わせてしっかり貯金できるとよいですね。

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